2018年4月アーカイブ
農林物資の規格化等に関する法律(JAS法)を改正する法律が、平成29年6月16日に成立し、6月23日付で交付されました。(平成30年4月1日施行)
また、これに併せて関係する政令が平成30年1月17日に、省令が平成30年3月29日にそれぞれ公布されております。(平成30年4月1日施行)
主な改正点(抜粋)は以下のとおりです。
*JAS規格の対象が、モノ(農林水産物・食品)の品質から、モノの「生産方法」(プロセス)、「取扱方法」(サービス等)、「試験方法」などにも拡大されました。
*併せて、産地・事業者の強みのアピールにつながるJAS規格が制定・活用されるよう、JAS規格案を提案しやすい手続きを整備しました。
*JAS規格の対象が「モノ」以外に拡大することから、題名が「農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律」から、「日本農林規格等に関する法律」へ改称となりました。
なお、詳細につきましては、農林水産省HPの下記掲載ページよりご参照下さい。
(農林水産省HP掲載ページ)
◇新たなJAS制度について http://www.maff.go.jp/j/jas/h29_jashou_kaisei.html
平成30年3月29日付けで「トマト加工品の日本農林規格」及び「トマト加工品についての製造業者等の認証の技術的基準」が告示されましたのでご連絡いたします。
詳細につきましては、下記農水省・JAS規格一覧ページの「トマト加工品の日本農林規格」をご参照下さい。